チェチェン連絡会議からのお知らせです!パーティーにお越しください
チェチェン連絡会議からのお知らせをいただきました。
8月26日(日)に再結集パーティーが行われるそうです。
どなたでも参加できます。
現地のお料理とかも食べられますし、気軽にご参加ください。
よろしくお願いします
※カフカス・ポータルのサイトもはっておきます。
ご参考にしてくださいね
http://chechen.jpn.org/201208.html
それでは以下はパーティーのお知らせです↓
ご参集くださいませ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これまでチェチェン連絡会議は、お茶の水のピースネット事務室で、当面の課題に関するメンバーの報告と打ち合わせという形で、ほぼ月に一回の例会を持ってきました。しかし、知らず知らずのうちに、会の活動が、マンネリ化し、新たな担い手を引き付ける力をなくしていたかもしれません。
そこで、チェチェン連絡会議の原点に立ち返り、3.11の大震災・原発事故を体験した日本人として、チェチェン人や、彼らの歴史から何を学ぶのか、という視点も加えて活動していきたいと考えます。
もともと、チェチェン連絡会議は、1999年にチェチェン戦争が再開され、多くの難民が発生し、途方もない人権の侵害が繰り広げられる中、侵略戦争に反対するアクションを進める、いろいろな立場の個人や組織が、「チェチェンに平和を!」とういう一点で連絡を取り合い、協力し合おうと組織されたものです。それから10年以上が経過し、大きなテロ事件でも起こらないと、チェチェンはマスコミにも取り上げられない状況が続いています。
確かに、ロシア軍の空爆によって完膚なき破壊が行われたチェチェンの首都、グローズヌイは、市街地から廃墟のがれきが一掃されただけでなく、沢山の建物が新たに姿を現しました。市の中心部では、戦争の痕跡を探すのも困難といった様子です。しかし、表面は取り繕えても、人々の心や肉体が癒されたとは言い難い状況が見られます。姿を変えた人権侵害も続いています。こうした中、チェチェンから国外に出た難民にだけでなく、チェチェン国内にどう支援の手を差し伸べられるのか?という新たな課題が浮上しています。
戦争の当事者であるロシアは、もともとこの戦争を戦争と認めてきませんでしたが、武力衝突は今も続いています。チェチェン国内にも南部山岳地帯には武装ゲリラがいますが、北カフカスの各地に紛争は広がって衝突が続いています。今年の春、4-6月の3か月だけでも、ロシアの人権団体の集計によると、ロシア側の治安部隊兵士・武装ゲリラ・一般市民を合わせた死傷者の合計は350名を超します。チェチェン国内では20名足らずですが、東隣のダゲスタンでは、200名近くの死傷者が出ています。 従って、平和という観点でこの地域に関心を寄せるなら、チェチェンだけでなく、大山脈の南側も含めた、カフカス全域に目配りをする必要が生まれています。
この度、会の運営の中心にいた方が退会され、事務局の体制が一新されました。そこで今回は、これまで会に参加された方も、参加されたことのなかった方も含めて、楽しいひと時を過ごしていただき、私たちの活動を応援していただけますよう、
8月の例会は、チェチェンやグルジア風の料理を用意したパーティーとすることにいたしました。カフカス地域やチェチェン国内の近況報告、今後の活動について、来年2月-4月に予定している、チェチェン人ジャーナリスト・映像作家のザーラ・イマーエワさん招請をどのように実現するか、私たちにとってチェチェンに関る意味は、などなど、存分に語り合いましょう。
このほか、チェチェンの子どもたち日本委員会の岡田一男さんが、カフカスへの関心を持つきっかけになったという知られざる名作無声映画「スワネチアの塩」(1930年56分監督ミヘイル・カラトゾシュビリ)の上映もあります。
会費1500円を申し受けますが、それ以上に知的・生理的胃袋が満たされることをお約束します。準備の都合上、前以てのご予約をできるかぎりメールで、お願いいたします。 info@chechen.jpn.org メールを送れない場合は、
連絡先:080-3443-8372 (村山)/または 03-3811-4577(東京シネマ新社)まで
日時:8月26日 13:30~16:30
会場:新宿区 大久保地域センター 3F 調理室
〒169-0072 東京都新宿区大久保2丁目12-7、電話: 03-3209-3961
新大久保駅改札を出てから大久保通りを東へ600m(約8分)歩き、看板を見て左折。日本年金機構の入っているビルの3階です。
http://www2.odn.ne.jp/ookubo/index.html#accessmap
8月26日(日)に再結集パーティーが行われるそうです。
どなたでも参加できます。
現地のお料理とかも食べられますし、気軽にご参加ください。
よろしくお願いします
※カフカス・ポータルのサイトもはっておきます。
ご参考にしてくださいね
http://chechen.jpn.org/201208.html
それでは以下はパーティーのお知らせです↓
ご参集くださいませ
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これまでチェチェン連絡会議は、お茶の水のピースネット事務室で、当面の課題に関するメンバーの報告と打ち合わせという形で、ほぼ月に一回の例会を持ってきました。しかし、知らず知らずのうちに、会の活動が、マンネリ化し、新たな担い手を引き付ける力をなくしていたかもしれません。
そこで、チェチェン連絡会議の原点に立ち返り、3.11の大震災・原発事故を体験した日本人として、チェチェン人や、彼らの歴史から何を学ぶのか、という視点も加えて活動していきたいと考えます。
もともと、チェチェン連絡会議は、1999年にチェチェン戦争が再開され、多くの難民が発生し、途方もない人権の侵害が繰り広げられる中、侵略戦争に反対するアクションを進める、いろいろな立場の個人や組織が、「チェチェンに平和を!」とういう一点で連絡を取り合い、協力し合おうと組織されたものです。それから10年以上が経過し、大きなテロ事件でも起こらないと、チェチェンはマスコミにも取り上げられない状況が続いています。
確かに、ロシア軍の空爆によって完膚なき破壊が行われたチェチェンの首都、グローズヌイは、市街地から廃墟のがれきが一掃されただけでなく、沢山の建物が新たに姿を現しました。市の中心部では、戦争の痕跡を探すのも困難といった様子です。しかし、表面は取り繕えても、人々の心や肉体が癒されたとは言い難い状況が見られます。姿を変えた人権侵害も続いています。こうした中、チェチェンから国外に出た難民にだけでなく、チェチェン国内にどう支援の手を差し伸べられるのか?という新たな課題が浮上しています。
戦争の当事者であるロシアは、もともとこの戦争を戦争と認めてきませんでしたが、武力衝突は今も続いています。チェチェン国内にも南部山岳地帯には武装ゲリラがいますが、北カフカスの各地に紛争は広がって衝突が続いています。今年の春、4-6月の3か月だけでも、ロシアの人権団体の集計によると、ロシア側の治安部隊兵士・武装ゲリラ・一般市民を合わせた死傷者の合計は350名を超します。チェチェン国内では20名足らずですが、東隣のダゲスタンでは、200名近くの死傷者が出ています。 従って、平和という観点でこの地域に関心を寄せるなら、チェチェンだけでなく、大山脈の南側も含めた、カフカス全域に目配りをする必要が生まれています。
この度、会の運営の中心にいた方が退会され、事務局の体制が一新されました。そこで今回は、これまで会に参加された方も、参加されたことのなかった方も含めて、楽しいひと時を過ごしていただき、私たちの活動を応援していただけますよう、
8月の例会は、チェチェンやグルジア風の料理を用意したパーティーとすることにいたしました。カフカス地域やチェチェン国内の近況報告、今後の活動について、来年2月-4月に予定している、チェチェン人ジャーナリスト・映像作家のザーラ・イマーエワさん招請をどのように実現するか、私たちにとってチェチェンに関る意味は、などなど、存分に語り合いましょう。
このほか、チェチェンの子どもたち日本委員会の岡田一男さんが、カフカスへの関心を持つきっかけになったという知られざる名作無声映画「スワネチアの塩」(1930年56分監督ミヘイル・カラトゾシュビリ)の上映もあります。
会費1500円を申し受けますが、それ以上に知的・生理的胃袋が満たされることをお約束します。準備の都合上、前以てのご予約をできるかぎりメールで、お願いいたします。 info@chechen.jpn.org メールを送れない場合は、
連絡先:080-3443-8372 (村山)/または 03-3811-4577(東京シネマ新社)まで
日時:8月26日 13:30~16:30
会場:新宿区 大久保地域センター 3F 調理室
〒169-0072 東京都新宿区大久保2丁目12-7、電話: 03-3209-3961
新大久保駅改札を出てから大久保通りを東へ600m(約8分)歩き、看板を見て左折。日本年金機構の入っているビルの3階です。
http://www2.odn.ne.jp/ookubo/index.html#accessmap
by kanoh17
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